2022年9月19日
目の下のクマ(くま)・クマ、たるみ治療後の腫れについて
目の下のクマ(くま)・クマ、たるみ解消のための下眼瞼形成術を受ける方々にとって、治療後の腫れがどの程度なのかは大変気になるポイントです。 その理由は多忙な現代人は、出来れば治療後社会復帰するまでの期間、いわゆる”ダウンタイム”がほとんどなく、すぐに社会復帰出来る治療を望んでいるからです。 では実際に最近の症例の中から治療後どの程度腫れが発生するのか具体的に検証します。
写真は上段(治療前正面とその拡大)、中段(治療直後正面とその拡大)、下段(治療翌日正面とその拡大)です。 治療前写真を観察すると加齢に伴う目の下のたるみが原因となり、目の下のクマ(くま)・クマが目立つ症例です。 2010年10月下旬結膜面からアプローチする下眼瞼形成術を行いました。 治療直後の写真を観察すると局所麻酔とその中に含まれた血管収縮剤(エピネフリン)の影響で目元が白くなっていますが、腫れはほとんどありません。 治療翌日の写真を観察すると、目の下が昨日よりやや浮腫状に腫れています。しかし、腫れは本人にとっても了解可能範囲内であり、軽くメイクアップをすると翌日からでも仕事に行ける程度でした。