目の上のたるみ治療は図-1で示した点線範囲の余剰皮膚を切除します
加齢とともに目の上の皮膚にたるみが生じます。瞳の上部を上瞼が覆うようになると、視界が悪くなります。このような状態の外見はやや精彩に欠けるマイナスのイメージとなり、老化を感じさせます。 点線部は余った皮膚の範囲を示しています。
目の上のたるみ治療は図-1で示した点線範囲の余剰皮膚を切除します。切除するのは皮膚のみです。切除した皮膚の下には眼輪筋が見えますが、この筋肉はそのまま残します。
治療前に比べると、上瞼のたるみが減少して、眼の印象が良くなりました。この治療を受けた患者さんたちは視界も広がり、物が見えやすくなったと言います。眉毛を上げて、眼を大きく開く必要がなくなるので、額のしわも減ります。