CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

44歳 女性 治療年月日:2007年10月17日

治療前正面
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治療直後正面
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治療翌日正面
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治療1週間後正面
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治療1ヶ月後正面
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診察

目の下の脂肪量:右>左。
目の下の色素沈着:軽度あり。
蒙古ひだ:なし。
身体所見上:異常なし。
過去の治療経験:なし。

経過

30歳代前半頃から目の下のたるみが気になっていました。他院に相談に行くと、”あなたの目の下のたるみは目の下の凹みが原因なので、脂肪注入をしたほうがよい。”と言われたそうです。しかし、いきなり脂肪注入をするのには抵抗があったため、CUVOクリニックで行っている目の下のたるみ治療の適応の有無を求めて来院されました。

治療方針

治療前の写真-1,2をよく観察すると、この症例の目の下のたるみは目の下の凹みが原因ではないことがわかります。本当の原因は目の下のたるみの存在で眼輪筋(いわゆる”涙袋”)の下が凸状に膨らみ、その下の骨上の線がへこんで見えるのです。このへこんで見える骨上の線を改善するには脂肪注入より、目の下のたるみ治療が適しています。
目の下のたるみ治療と同時に左目下の直径5ミリのホクロをレーザー除去する予定です。

治療後の評価

治療直後の写真-3,4を観察すると、治療前に目の下に存在した骨上の線が消失したことがわかります。脂肪等の除去は左右均等に行ったため、治療前に左右不対称だった目の下のたるみは左右対称に改善しています。
治療翌日の写真-5,6を観察すると、右目の腫れが左よりも気になりますが、この腫れは治療2、3日後にほぼ消失するでしょう。
左目上のホクロは治療後数週間、赤みとなりますが、経過とともに次第に薄くなるでしょう。
治療1週間後の写真-7,8を観察すると、目の下の腫れはほぼ消失しておりますが、眼輪筋(いわゆる”涙袋”)がやや腫れています。この腫れは治療2~3週間後にほぼ落ち着くでしょう。
左眉毛内側のホクロ除去部は赤みになっていますが、この赤みは2~3ヶ月で消失するでしょう。
治療1ヶ月後の写真-9,10を観察すると、治療以前に存在した目の下のたるみはほぼ消失しております。この症例の場合、結局目の下のたるみ以外に、他院で指摘された脂肪注入等の治療を行う必要はありませんでした。ホクロの除去跡が消失するのに、さらに1~2ヶ月が必要でしょう。
この症例をよく観察すると、右上の目のくぼみも改善していることがわかります。これは目の下の過剰脂肪等が除去それ目の位置のバランスが良くなったためと思われます。
治療前と比較すると目の下のみならず、頬のたるみもやや改善されております。これは目の下に存在した過剰脂肪を除去したことで頬にかかる重みが減少し、頬が上ったことによります。

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