CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

40歳 女性 治療年月日 2021年4月5日

(1)治療前正面
(2)治療前正面拡大
(3)治療直後正面
(4)治療直後正面拡大
(5)治療後翌日正面
(6)治療翌日正面拡大
(7)治療後7日目正面
(8)治療後7日目正面拡大
(9)治療1ヶ月後正面
(10)治療1ヶ月後正面拡大

診察

治療前写真-1,2から分かるように、典型的な下瞼のたるみ(右<左)を認めますが、皮膚色が白いため、所謂”下瞼のクマ”は認めません。

経過

下瞼たるみ治療を希望し来院した在日中国人女性です。

治療方針

結膜アプローチによる下眼瞼形成術を行いました。

治療後の評価

治療直後の写真-3,4を観ると局所麻酔の影響で一時的にやや開眼しにくい状態ですが、局所麻酔が収束する治療後2~3時間程度で元に戻ります。治療翌日の写真-5,6では、下眼瞼の軽度腫れを認めますが特に問題ありません。治療1週間後の写真-7,8では、治療後必発する眼輪筋の(涙袋)腫れが出現していますが、この症状も了解可能半以内です。治療1ヶ月後の写真-9,10を観察すると、治療1週間後に生じた眼輪筋の(涙袋)腫れもほぼ解消し、良好な結果が得られました。
患者さんは色白だったので、下瞼のたるみのみ目立ち下瞼のクマは殆ど認めませんが、もし皮膚色がもう少し濃ければクマ症状も出現していたはずで、それは結局、下瞼のクマも下瞼構造の不具合(たるみ)がその主たる原因であることを意味します。従って下瞼のたるみとクマはその呼び名こそ違いますが、下瞼構造の不具合を解消すると下瞼のたるみ・クマ双方が解決されるのです。

Follow us      •••••