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オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

39歳 女性 治療年月日 2023年3月29日

治療前正面 写真-1
治療前正面拡大 写真-2
治療直後正面 写真-3
治療直後正面拡大 写真-4
治療翌日正面 写真-5
治療翌日正面拡大 写真-6
治療2日目正面 写真-7
治療2日目正面拡大 写真-8
治療7日目正面 写真-9
治療7日目正面拡大 写真-10
治療1ヶ月目正面 写真-11
治療1ヶ月目正面拡大 写真-12
治療3ヶ月目正面 写真-13
治療3ヶ月正面拡大写真-14
治療6ヶ月目正面 写真-15
治療6ヶ月正面拡大写真-16
治療12 ヶ月目正面 写真-17
治療12ヶ月目正面拡大写真-18

経過

中国のSNSで当院を知り、目元のアンチエイジングの治療を求めてお越し頂いた患者さんです。

診察

治療前写真-1,2の如く、上瞼凹みと外側たるみ、軽度眼瞼下垂及び、下瞼たるみ(左<右)を認めます。

治療方針

本人の希望で目元全体の若返り治療、①上瞼たるみに対する上眼瞼形成術、②下瞼たるみへの下眼瞼形成術及び、③下瞼・垂れ目形成(下眼瞼下制)術を行いました。

治療後の評価

治療直後の写真-3,4では、治療は上下同時に行ったため(先下瞼、次に上瞼)、上下瞼両方の腫れが目立ちます。

治療翌日の写真(本人自宅での自己撮影)-5,6を観ると、上下瞼の典型的な腫脹を認めますが、治療は無事終了したことが分かります。

治療2日後の写真-7,8を見ると、腫れは若干引いたものの、軽度の内出血(上に顕著)を認めます。

治療1週間後の写真ー9,10にて下瞼が黄色く見えるのは内出血が解消し始めている為であり、 一方上瞼には依然、内出血の跡が残存しています。

治療1ヶ月後の写真-11,12を観ると下瞼・たるみ症状はほぼ解消され、良好な結果が得られ始めました。一方上瞼は術後・内出血は解消されたものの、依然軽度の腫れが残存しています。

治療3ヶ月後の写真-13,14では、下瞼たるみはほぼ解消され眼輪筋(所謂”涙袋”)が綺麗に表出し、上瞼の腫れもほぼ収束しました。

治療6ヶ月後の写真-15,16では、上下とも慢性的な腫れ・浮腫み等が解消され、上下瞼ともに良好な結果が得られ始めました。

治療12ヶ月後の写真-17,18を確認すると、ほぼ最終像に近い自然な結果が得られ、本人の満足度も一気に上がりました。

まとめ

本件は40代前後の女性に認められる典型的な目回りの老化減少で、その特徴は上瞼外側の皮膚下垂もしくは上瞼全体の下垂(眼瞼下垂)、更に上瞼の陥没症状、そして下瞼のくま、たるみの顕著化です。これらの症状改善の為、本症例では上下眼瞼形成術(上下瞼の下垂やたるみを解消する施術)を行い、さらに本人の希望もあり、下瞼を若干下げる、所謂垂れ目形成術も治療に加えました。

本症例では、上下瞼共に同時治療することで、顔や目つきの印象に大きな変化がお気、他人から美容外科治療の発覚を本人が非常に懸念し恐れていた為、治療の最優先事項は、他人にも分からない程度の自然結果が得られることにしました。治療前後写真を比較すると、治療後の写真は不自然さの無い治療結果が得られましたが、人によってはもう少し大胆な変化を求めることもあり、その際は上瞼治療を追加すると更なる改善効果が得られるはずです。

尚、”垂れ目治療”結果ですが、これも下瞼治療と同時に行うとそれなりの効果が得られるものの、本治療では出来るだけ控えめに行った為、その結果も控えめなものに収束しましたが、本人は誰にも分からず自分だけに得られたこの結果に十分満足しているようです。

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