CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

21歳 女性

治療前正面
治療前正面拡大
治療前右斜め拡大
治療前左斜め拡大
治療直後正面
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治療後5日目正面
治療後5日目正面拡大
治療後5日目右斜め拡大
治療後5日目左斜め拡大
治療後5日目 微笑時正面
治療後5日目 微笑時正面拡大
治療後3ヶ月目正面
治療後3ヶ月目正面拡大
治療後3ヶ月目右斜め拡大
治療後3ヶ月目左斜め拡大

診察

症例写真-1、2、3、4のように、両側の目の下の内側目頭側から真ん中にかけて軽度の脂肪脂肪蓄積を認めます。
脂肪蓄積のみならず、目の周囲には軽度の色素沈着も認めます。目の下の脂肪の影響で、脂肪のある部分の色素がより濃く見える典型的な“目の下のクマ(くま)”の症例です。色素沈着は左側でより目立ちます。

経過

数年前から目の下のクマ(くま)、たるみが気になりだした。 “目の下のクマ(くま)”をとるクリームをしばらく塗ってみたものの、全く改善せず、当クリニック受診されました。他院での診察、治療をこれまで受けた事はない。

治療方針

年齢が若く、目の下の脂肪量(ボリューム感)もまだ少ない。しかし、目の下の色素沈着およびたるみが気になるのであれば、目の裏からのアプローチによる脂肪除去によって、“目の下のクマ(くま)、たるみ”が改善できると判断しました。
さらに、現在はこの問題が軽度でも、加齢とともに悪化してゆくことを説明したところ、患者様は治療を希望しましたので“目の下のクマ(くま)、たるみ”の悪化に対する予防を含めて、この治療を行うこととしました。

治療後の評価

治療直後の写真-5,6では、局所麻酔の影響で両目の外側が白色化しています。この影響は治療後1時間程で少しずつ解消します。内側から皮膚色が戻り、やや黒っぽく見えますが、外側の皮膚色が戻ると、”目の下のクマ(くま)”が改善することが予想されます。
治療5日後の写真-7,8,9,10では目の内側から真ん中にかけての”目の下のクマ(くま)、たるみ”が改善していることがわかります。目の裏からの侵入は眼輪筋(いわゆる’涙袋’)から行うため、治療後1週間程度は写真-11,12のように‘涙袋’のむくみが起こりますが、このむくみは時間とともに解消します。涙袋は、写真-11,12のようにやや微笑んでもらうと、強調されて見えます。目の下の脂肪を除去したことで、今後この涙袋が以前より目立つようになります。涙袋は、微笑むときに現れる目の特徴で若さや明るさを印象づける表情にとってプラス要因となります。このため、涙袋が現れることは好まれることが多いです。
治療5日後の写真を見てわかるように、この患者様の残りの問題は色素沈着ですが、この点に関しては今後スキンケア(ビタミンC、プラセンタの超音波およびイオン導入等)を定期的に行うと、改善することが期待できるでしょう。
治療後3ヶ月の写真13-16の写真を見るとわかるように、眼輪筋(涙袋)の腫れもほとんどなくなり、ほぼ症状が固定したと言えます。
この患者様の治療前の目の下のクマ(くま)、たるみは軽度でしたが、これらの写真を見るとおわかりのように、皮膚に傷跡を残すなどの危険性が全くなく、安全に目の印象がアップ出来るのがこの治療の人気の秘訣と言えます。

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