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オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

47歳 男性 治療年月日 2022年3月25日

治療前正面 写真-1
治療前正面拡大 写真-2
治療直後正面 写真-3
治療直後正面拡大 写真-4
治療翌日正面 写真-5
治療翌日正面拡大 写真-6
治療7日目正面 写真-7
治療7日目正面拡大 写真-8
治療1ヶ月目正面 写真-9
治療1ヶ月目正面拡大 写真-10
治療3ヶ月目正面 写真-11
治療3ヶ月正面拡大写真-12
治療6ヶ月目正面 写真-13
治療6ヶ月目正面拡大 写真-14
治療12 ヶ月目正面 写真-15
治療12ヶ月目正面拡大写真-16

経過

軽度の下瞼たるみ症状が気になり、この問題解決のため当クリニックにご来院したお客様です。

診察

治療前写真-1,2では軽度〜中等度の下瞼たるみを認め、症状は右<左であること、また本症例の特徴として下瞼外側に余剰脂肪が存在します。

治療方針

経結膜的・下眼瞼形成術を行いました。

治療後の評価

治療直後の写真-3,4では、本治療による左眼の一時的眼球結膜(白目)部位の紅潮を認めるものの、本治療は無難に終了しました。

治療翌日の写真-5,6では下瞼の典型的腫脹(右>左)を認めます。

治療1週間後の写真-7,8を観察すると、多かれ少なかれこの時期に出現する眼輪筋(涙袋)の腫脹が確認され、特に右下瞼の腫脹が継続しています。

治療1ヶ月後の写真-9,10では治療1週間後に出現した眼輪筋(涙袋)の腫れが解消したものの、依然本治療による下瞼への影響が残存しています。

治療3ヶ月後の写真-11,12を確認するとまだ慢性のむくみ等が若干残るものの、この時点で良好な結果が得られ始めました。

治療6ヶ月後の写真-13,14では治療3ヶ月後とさほど変化は認めませんが、より結果が安定したことが分かります。

治療12ヶ月後の写真を最終確認するとバランス良い目元が獲得され、今後この良好な状態が維持されることが確認されました。

まとめ

本症例は、症例写真・撮影のための定期来院を治療1年後まで遵守・遂行して頂いたため、説得力ある経過観察が行えた貴重な症例です。
最終結果が得られるまで比較的長期間かかりましたが、最終的には良好な結果が得られご本人にも満足頂けましたが、治療前とその1年後を比較すると、明らかに治療後では顔のバランスが良くなりその魅力が増加したことです。

下瞼治療のみで何故そのような結果が得られるのか、科学的検証は非常に困難ですが、私の見解では顔中心(中顔面)にある余剰眼窩脂肪を軽減したり、そこに存在する構造上不具合を解決することで、顔全体の血液・リンパ液環流が改善・向上し、顔全体のむくみ等が軽減されるからではと推測しております。

下瞼治療による顔全体への好影響は本症例のみならず、多くの患者さんたちで主観的・客観的に確認しておりますが、上記の如く下瞼は顔中心(中顔面)に位置し、治療はその深部領域で行うため、予想以上の顔面血液・リンパ液の循環・環流改善効果があり、それが明かな美顔効果を生むと私は確信しております。

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