CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

40歳 女性 2019年10月4日

治療前正面−1
治療前正面拡大−2
治療直後正面-3
治療直後正面拡大-4
治療後翌日正面-5
治療後翌日正面拡大-6
治療後1週間正面-7
治療後1週間正面拡大-8
治療後2週間正面-9
治療後2週間正面拡大-10
治療後1ヶ月正面-11
治療後1ヶ月正面拡大-12
治療後3ヶ月正面-13
治療後3ヶ月正面拡大-14

診察

治療前写真-1,2を見ると典型的な下瞼のクマを認め、症状は右>左です。
治療方針
当クリニックで行う下眼瞼形成術(結膜面アプローチ)にて治療を行いました。

経過

以前から気にしていた下瞼のクマ症状を解消するために当院来院しました。

治療後の評価

治療直後の写真-3,4を観察すると、治療直後の腫れと局所麻酔剤による一時的な皮膚白色変化を認めますが、無難に治療終了したことが分かります。
治療翌日の写真-5,6では治療直後の変化はすべて解消されていますが、右を中心に軽度の腫れが出現しています。
治療1週間後の写真-7,8では治療翌日の腫れは解消されたものの、治療後に必ず出現するる眼輪筋(涙袋)の腫れが目立ちます。
治療2週間後の写真-9,10を観察すると、眼輪筋(涙袋)の腫れは解消に向かい始めていますが、下瞼が平坦化するには今しばらく時間が必要です。
治療1ヶ月後の写真-11,12では涙袋(眼輪筋)の腫れが解消し、良い結果が得られ始めていますが、症状が強かった右下瞼の回復が遅れており、やや黒みや陰が目立ちます。
治療3ヶ月後の写真-13, 14を確認すると右側も改善し、適正結果が得られ始めましたが、最終結果は治療10〜12ヶ月後に得られるので、このまま経過観察してゆく予定です。
このように経結膜的下眼瞼形成術術では、最終結果が得られるまで時間がかかることがありますが、その間、色素沈着解消のためのスキンケアを行うと良いでしょう。
この治療の副次的効果として、この症例でも示されるように治療後の上眼瞼の窪み改善、もしくは間延びした上眼瞼距離の短縮効果が得られます。
その理由はこの治療にて下眼瞼の解剖学的構造が改変された結果、治療前に存在した眼球と眼窩(眼球を納めるソケット部位)のアンバランスが解消し、その好影響が上眼瞼にも及ぶからです。
このように当クリニックで行う経結膜的下眼瞼形成術は、下瞼のクマ・たるみのみならず、上眼瞼の凹み等も解消されるのがその人気の秘訣です。

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