経過
昔から勉強や仕事で目を酷使することが多く、睡眠時間もそれほど多く取っていなかったので、いつも目の下のクマ(くま)が気になっていたそうです。
20代前半までは少し寝ればくまは解消されていたのに20代中半になると症状が悪化しました。
お風呂上がりにマッサージを行い、高いアイクリームを使用しても、ほとんど効果は現れませんでした。まだこの年齢なのに いつも疲れた顔の印象でいるのはいやだと思って、くまの原因を探っているうちに当クリニックを知りました。
治療方針
治療前写真-1,2の如く、軽度の目の下のクマ(くま)が存在しています。将来における、目の下のクマ(くま)の悪化予防をかねて治療を行いました。
治療後の評価
治療直後(30分後)の写真-3,4を見ると、腫れ等は最小限にとどめられています。
治療一ヶ月後の写真-5,6では目の下のクマ(くま)が適度に解消されています。
治療前後の写真をよく比較すると、治療前に若干認められた眼球突出(やや、“びっくり”したような目つき)症状は治療後に改善され、美容医学的見地から判断しても、より美しい目元が獲得されました。
右目下に残存する色素沈着は、ビタミンCローションやハイドロキノン塗布など、漂白作用のあるスキンケア治療を行うとよいでしょう。