CUVO

オリジナルEYEデザイン

症例写真詳細

33歳 女性/治療年月日:2014年1月28日

治療前目元
治療直後目元
治療翌日目元
治療7日後目元
治療1ヶ月後目元
下眼瞼摘出脂肪

診察

治療前目元写真-1のように典型的な目の下のクマを認めます。症状はやや右>左ですが、さほど差はありません。

経過

以前より目の下のクマ(くま)を気にしており、雑誌広告で当クリニックがこの治療を専門的に行っているのを知り、来院した患者様です。

治療方針

典型的な軽度目の下のクマ(くま)症例と判断し、経結膜的(皮膚切開なしに目の裏側から行う)下眼瞼形成術を行うことと致しました。

治療後の評価

治療直後の目元写真-2を見ると、治療後の腫れは最小限ですが、血管収縮剤を含んだ局所麻酔剤の影響で眼周囲が白っぽくみえます。この状態は治療後1~2時間程度で解消されます。治療翌日の目元写真-3を見ると、右>左で腫脹し、特に右は赤みを帯びた状態です。この状態は数日で解消されますが、その間お化粧(メイクアップ)や眼鏡で隠しながらやり過ごします。また、この目元写真を注意深く観察すると、右白目外側部にやや赤い部分を認めます。この赤みは右下眼瞼結膜部から、若干白目(眼球結膜)外側に血液が浸透したためです。こういった赤みが出現しても特に問題なく、時間とともに解消されます。
治療7日後の目元写真-4では右目眼輪筋部(いわゆる”涙袋”)に斑状の赤みを認めますが、この赤みもじきに解消されるでしょう。治療1ヶ月後の目元写真-5を見ると、治療前に認められた目の下のクマ(くま)は大幅に解消されました。また、下眼瞼余剰脂肪量は写真の如く、右>左で症状と一致しました。
残存している色素沈着も次第に解消に向かいますが、同時に漂白効果のあるスキンケアを行うとさらに効果的に改善されるでしょう。

Follow us      •••••