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美容外科ブログ

2022年9月20日
自然食セミナー

山形県、小国町

先日、自然食セミナー参加のため、山形県の山村まで足を伸ばした。 朝6時の 東北新幹線、”とき”に乗車して2時間で新潟に到着した。そこからローカル線で1時間半、山形県内陸部にある小国町へと向かった。小国町は人口一万人ほどの小さな街だが、そこには雄大な自然があった。ローカル線の車窓から外を見ると、渓谷に流れる川は底まで透き通って見え、そこを流れるきれいな水に感動を覚えた。

この街は豪雪地帯として有名で、冬の間は陸の孤島となるような場所だ。だが、そこには都会では決して得られない自然の安らぎがある。仕事のストレスが過剰に溜まったとき、僕は北海道の大自然に戻り、スキーを通して山や森林に癒やされた。このように大自然には我々のストレスや、ネガティブエネルギーを浄化作用があるように思える。今回、山形県を訪れ、僕は同様な効果が得られることを期待した。

美容と自然食

僕のクリニックでは美容外科医療とともに、アンチエイジング診療(”出来るだけ長く健康で幸せに生きるための医療”)を行うことにしている。このアンチエイジング診療を実践している以上、僕自身が老け込んでいてはまったく説得力がない。開業以来、僕は適度な運動、入浴、十分な睡眠は欠かさず、健康的生活を維持しているが、今後もこのライフスタイルを貫くつもりだ。

だがもう一つ、健康維持にとても大切なことがある。それは、日々何を食べるかに他ならない。 もちろん医師である以上、きれいな水を飲むことの重要性や、正しい食習慣が健康に大きく貢献することは理解している。だが、食べ物に対する正しい概念が未だに釈然としていない。また、ある時期乱れた食生活をして体調が優れない時期を経験したことがあった。それ以来、僕は自然食に興味を持つようになった。

現代栄養学は正しい?

我々の食習慣は育った家庭環境の影響が大きい。僕の場合、医師として現代栄養学をある程度身につけているので、何が体に良い食べ物なのかは判断できる。だが、一般人にとって、正しい食習慣を維持するのは至難の業だろう。何故なら、人々は正しい知識を持たずに、加工されたファーストフードやコンビニ弁当などを口に入れることが多いからだ。こういった食品は大変便利だが、実はこの便利なところに落とし穴がある。便利な食品には合成保存料など、化学合成物質が大量に入っており、常用すると健康を損ないかねない。現実にこういった食品を常用し、内臓疾患を患う若年層が激増している。

今回、週末を利用した3日間、自然食の権威から自然食についての集中セミナーを受講した。このセミナーを通し、僕は健康に生きるために本当に正しい食べ物が何であるかを知った。その内容はこれまでの常識(現代栄養学)を覆すもので、衝撃的だった。

今後、僕がさらに健康維持してゆくにあたって、今回学んだ食習慣の概念は必要不可欠であることを悟った。一人でも多くの人が健康で明るい人生を過ごすことができるよう、僕が学んだことを、機会を見ながらこのブログ内で記載してゆこうと思う。

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