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美容外科ブログ

2024年7月28日
短い夏休みの過ごし方

夏真っ盛りのこの時期医療関係者も夏期休暇を取りますが、僕のように長年ほぼ”ワーカホリック”(仕事中毒:生活の糧を得る手段であるはずの職業に、私生活の多くを犠牲にして打ち込む)状態だと、長期休暇を取るのが何故か不安で、長くても4~5日、出来れば2~3日の短期休暇で仕事に戻るほうがメンタルに良いという、他人から見れば不思議な状況です。。(^0^;)

なので今年の夏休みは先週半ば、いつまで経っても上達しないサーフィン練習に二泊三日で宮崎県を訪れたのですが、平日の診療を早めに切り上げ、羽田から午後6時前の飛行機で飛び立つと19時半に宮崎空港へ到着し、そこから電車で宮崎駅までは10分余りと、東京ー宮崎は航空機を利用すると大変便利なロケーションにあります\(^o^)/

到着した夜はそのままビジネス・ホテルにチェックインすると、今どきのビジネスホテルはサウナ・大浴場も付いており、入浴後は翌日朝のサーフィンへの体力温存の為、直ぐ寝るだけなので豪華ホテルのアメニティはむしろ無駄で、しかも1泊1万円前後とリゾナブルですから十分にお得感があります(^_^)

宮崎県が千葉県と並んで日本のサーフィン・メッカとされるのは、この県の東側が広大な太平洋に面しているからで、そこに遥か太平洋沖で生まれたうねりが到達し、規則正しく綺麗な波を形作るからで、梅雨が明けたこの時期真っ青な空に燦々と輝く太陽、そして海沿いに椰子の木々が立ち並ぶ様子を海岸に向かう車中から眺めると、まるで海外の南国リゾートにいるかのような錯覚に囚われました。

僕が到着したその日、台風3号がフィリピン東で発生していたにもかかわらず、その波風の影響は宮崎にまでは到達していなかったせいか海は海は比較的穏やかで、僕のような初級者にはうってつけの条件の中、サーフィン関係の知人から紹介されたガイドさんと一緒に、早速宮崎空港そばの海に入りましたが、サーフィンは今年2月以来のだったので、”カン”を取り戻すのに行く度々なく波に翻弄されたものの、これぞ東京では決して得られない大自然との触れ合い・気分転換と考えを切り替えながら、その見かけとは裏腹に地味で辛いスポーツに臨みました(^0^;)

その夜はガイドさんたちと宮崎市の繁華街で食事していると、あっという間に時刻は午後9時を廻り、突如疲労・眠気に襲われましたが、宮崎はホテルや繁華街も全てコンパクトに同じ場所にあるので、徒歩数分でホテルに戻りそのまま眠りに落ちると、翌朝今度は日南市方面の人里離れた湾で数時間サーフィンを行い、午後4時の便で東京に戻り僕の短い夏休みは終了しました。

パンデミック以降世界中でインフレ傾向が続き、しかも38年ぶりの円安傾向となっている中、正直、今海外に出かけるのは割高で誰しもあまり気が進まないはずですが、南北に長い日本は、南は沖縄・九州に出かけると十分トロピカル気分を味わえるし、涼を求めるなら北海道に出かければよく、しかも日本のインフレは世界より遥かにマシなので、当分は国内旅行がお勧めと本旅行を通して痛感しました(^_^)

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