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美容外科ブログ

2025年1月5日
新年のご挨拶

2025年の新春おめでとうございます。通年の年始ブログは新年の抱負を述べておりますが、5年以上前からもはや新たな抱負は思い浮かばず、毎回同じ内容(安全かつ良好な治療結果の維持)の繰り返しとなっており、しかし、それが医療のあるべき姿で、既にそこ(理想の医療)へ到達出来たのは長年努力を継続した結果と自負していますが、またそれを繰り返すのもどうかと思い、今年は本クリニックのこれまでの歴史を簡単に振り返えります。

僕が当クリニックを開設したのは2005年春(3月)でしたが、それまで4年間美容医療を学ばせて頂いた十仁病院が銀座近くだったので、敢えて他場所で開業する故もなく、当時空きが銀座並木通り5丁目の小さな物件にて成否も分からぬまま、極限られた予算で細々と産声を上げましたが、幸運にも前職からのお客様が、開業時にお越し頂いたお陰で順調に大海原へ乗り出すことが出来大変感謝しました。

開業から間もなくしてクリニックが手狭になったので、当時お世話になっていた化粧品会社・社長さんからの借入で銀座7丁目ビルに移転し、そこで2009年・年末まで5年診療したものの、この辺りは歓楽街(夜の街)でありクリニック運営には必ずしも適切でなかったこと、さらに手術中心の診療をビル7階で行うより地に足をつけて、つまり路面店(地上階)で行うべきとの思いが強くなり、2010年初頭、現在のクリニック(銀座1丁目)の路面店へ2度目の移転を行いそれ以来今年で16年目を迎えます。

ご存知の通り銀座1丁目は京橋のすぐ隣で、そこから先は日本橋・人形町、東京駅近辺と由緒ある中心地だけあって落ち着いた雰囲気であること、手術は地上階で行うとまるで足が地球にアースしているような、もしくは地球からエナジーを得ながら手術が出来る気がして、以前より安定して良好な成績が得られているので、診療(手術)を継続する限り、この場所から移転することはないでしょう。

最後に長年診療していると必ず訪れる、もしくは決して回避出来ない厳しい現実でもある、僕をはじめスタッフたちの高齢化に直面する時期が来ておりますが、僕自身は日進月歩のアンチエイジング知識を駆使て健康維持しながら、現在の集中力・技術が保持されている限り診療を続けるつもりでおり、スタッフに関しては、昨年中半に20代前半の若者(男性)スタッフを入職させた途端、まるでクリニック内に花が咲いたように雰囲気が明るくなったので、今年もまた若いスタッフを招致しクリニックの若返りを図る予定で、これらを新年の抱負に代えさせて頂きますが、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

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