2023年3月17日
マスク解禁日

以前、本ブログでは”マスクを外さない日本人”というタイトルで連載しましたが、今週3/13日に日本もついに3年ぶりに屋内外を問わずマスク着用義務はなくなり、これは今日で本パンデミックがほぼ収束したと公的に発表されたに等しく喜ばしい日でもあります＼(^o^)／

マスク装用義務からの解放に関して、岸田総理大臣自ら発表しましたが、それで僕が驚いたのは実は随分以前から屋外マスク装用義務は無くなっていたことで、今回公式発表されたのは屋内装用に関して個人の判断に任せるという内容だったからです。

と言うのも、昨日まで外を歩くほぼ全ての人々がマスク装用義務が無かったにもかかわらず、マスク装用しており、僕自身も屋外マスク装用が知らぬ間にすっかり習慣化していましたが、であれば本日からマスク完全解放されるのか？と街ゆく人たちを観察すれば、依然殆どの人々がマスク装用しているではありませんか(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ

そこで通勤中にもう少し詳しく観察すると、マスク無しは外国人、小学生･幼児、そして10代～20代前半くらいの若者たちくらいで、年配の方々、殆どのビジネスマン･OLさんたち一般社会人は依然しっかりマスク装用しており、当分外すつもりはなさそうなのに驚かされます。。

電車通勤するクリニックのスタッフに電車内の様子はどうか訪ねると、やはり電車内の殆どの人々がマスク装用していたらしく、ある乗客はマスク無しで途中乗車したものの、電車内の様子をうかがった後、すぐにポケットからマスクを取り出し装用したとのこと(>_<)

これは我々日本人に備わった特性、所謂”同調圧力”に他ならず、たとえ公式見解でマスク不要とされても、周囲に応じて自らマスク装用するという日本人の長所･短所どちらにもなる特性で、この特性を備えている限り、当分マスク完全解放の日はやって来ないと僕は確信しました(>_<)

多分、次第にマスクを外す人が出始めそれが多数派を占めるようになると、ようやくそれを見習って次々に一般人たちもマスクを外すようになるでしょうが、過去3年間もの長期間マスク生活を強いられた我々には、マスクがまるで服装の一部のようになってしまったのが大問題です。。

と言うのも、こういった事態への切り替えが早い僕ですら、本日マスク無しで外出しようとしたら何かを忘れたような、もっと分かりやすく言うとズボンやシャツを身につけないで外に出て恥ずかしい思いをするような錯覚に囚われたからです(O_O)

なのでそろろそ意識的にマスクを外さないと、いつまでたってもこのあまり宜しくない習慣から抜け出せなくなりそうなので、僕は外出先では積極的にマスクは外すつもりですが、一般人たちもそろそろこのマスク神話から解放されるべき時が来たのを知るべきです。

既に随分以前から海外論文では、マスクの感染予防効果、特にコロナウイルスに至っては殆ど無かったと示され、逆にマスク装用から1時間程度でマスクはトイレ便座と同じくらい細菌だらけの不潔な紙布へと豹変することが示されています(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ

残念ながらこういった最新情報は英語のみで発信されており、何故か日本語に訳されることはないので、一般人は依然マスクに感染予防効果があると信じて疑わないのかもしれませんが、今やマスク着用は人々が疎遠になるなど”百害あって一利なし？”に近い状態、またこの話は後ほどさせて頂こうと思います(^0^;)