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美容外科ブログ

2024年8月26日
カーシェアリング-2

前回このシリーズのブログでは、レンタカーの派生形・カーシェアリングについて述べ、レンタカーとの違いは、車利用時間がレンタカーが1日~なのに対し、カーシェアリングは1時間~と短時間からの利用が可能で、ようやく最近それが巷で認知され利用者が広がり、僕も数年前から会員になりいざという時、例えば郊外に出かけてトレーニングする際などカーシェアリングを利用していると述べました(^_^)

そして2週間ほど前、都内ではいつ熱中症になってもおかしくない程の、日中最高気温が35℃を越える中、この猛暑を回避して長距離ランニングするには避暑地で有名な富士5湖(山中湖)に出かけるしかないとカーシェアリングで自宅近くの空車を見つけ、午前4時に都内を出発したところまでお伝えしたので、今回はその続きを述べたいと思います。

僕はその日、午前3時半に目覚まし時計で眠たい目を擦りながら起きると、いくら真夏でもその時間、外は真っ暗で若干気が滅入ったものの、朝の支度後直ぐにカーシェアリングがある駐車場に向かい、予約してあったトヨタ・ビッツという人気・ハイブリッド・コンパクトカーに乗り込み、神宮外苑近くから首都高速道に入ると、驚いたことに、こんな早朝にも関わらず既に多くの車が走っていました(O_O)

都内で殆ど車を運転しない僕は、首都高速の狭さと曲がりくねった道路にしばらく圧倒され、まるで初心者ドライバーのように左車線を大人しく走っていると、後ろから次々と大型トラックが僕を追い抜かしてゆくので、そのスピードと抜かされた際の風圧で、僕の乗っている小型車がその度に揺れるのでビビりましたが、それと同時に都内の流通は真夜中の一般人が就寝している間、運転手さんたちが一生懸命運転してくれるお陰なのだと改めて気付き、感謝・慰労の念が湧き上がりました(^_^)

首都高も調布辺りまで走るとそこからは中央高速道路に繋がり、道路はやや広く直線上になるので随分と走り安くなり、少し余裕が出たのでこの最新車の性能を確かめようとハンドルに設置された機能をいじってみると、なんと自動運転アシスト装置が付いており、早速試すとこの車は前方を行く車にレーダ照準(追従機能)を合わせたようで、スピードも前方車に合わせ早くなったり、勝手にブレーキを利かせた遅くなったりと、その性能の高さに驚きました(O_O)(O_O)

更に驚いたのは、高速道路上で時速100㎞近い状態でカーブに差し掛かると、なんとハンドルが勝手に動いてそのカーブに沿って自動運転をするので、ビックリ仰天んしながらハンドルを離してみると、やはり勝手にハンドルが動いているので感心している途端、”ハンドルは離さないで下さい!”と音声警告が発せられ、思わずハンドルに手を戻しましたが、それ以外にも運転中少しでもフラつきがあると、警告音と共に勝手にハンドルが動いて軌道修正するなど、最新・自動運転機能の凄さに大変驚かされました(゚◇゚)ガーン

そして午前6時前、目的の山中湖に到着し、その湖畔外周を今月末・参加予定の北海道マラソンを想定し約3時間の長距離ランニングを行いましたが、気温20~25℃の心地良い環境下でのトレーニングに、都心部から約120㎞も離れた山中湖まで、早朝から慣れない車を運転して辿り着いた価値は十分あったと、トレーニング終了後ホッとしながら確信しました(^0^;)

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