2024年11月18日
すっかり”ハマ”ったインドカレー
日本人の子供たちに食べ物の中で一番好きなものが何かを尋ねると、昭和・平成時代を通してNO.1が”カレーライス”で、それ以下お寿司、ハンバーグ、鶏の唐揚げと続きますが、つまり子供達の”カレー”好きは揺るぎなく、大人になると焼き肉・お寿司・ステーキなど高級料理が上位を占めるものの、それでも”カレーライス”は大人の好きな食べ物の10位位内にランクインしているので、いかに日本人が”カレー”好きかが分かります(^_^)
今回何故カレーライスをブログテーマに選んだかですが、それは僕自身も子供の頃こそさほどカレーは好きではなかったものの、大人になるにつれ食べ物の好みが変わったのかすっかり”カレー”好きとなり、というかスパイス(香辛料)の魅力に”ハマった”というほうが正しいでしょうが、スパイスを使うとより一層食べ物が美味しく思えるようになったからです。
ただカレーには日本風と本場インド風の2種類があり、子供を含め多くの日本人は前者のあまり辛過ぎず、小麦粉を加えて”トロっ”と日本人好みにアレンジされたカレーが好きなようですが、逆に僕は多数のスパイスを調合し、具材を煮込んだ後者の本格的カレーが好きで、まだインドに行ったことはないものの、この国に行くと朝昼晩とカレー(スパイス)料理を食べるらしいのですが、平気どころか喜んでカレーを毎日食べて暮らせると確信しています(笑)
しかもカレースパイスは大変健康に良いらしく、そこに含まれる”クルクミン”は強力な抗酸化物質があり老化予防に役立つし、クミンやコリアンダーは抗炎症、抗菌、免疫力向上作用があるので、カレーを常食にすればアンチエイジングに計り知れない貢献し、その証拠にインドには日本に負けず劣らずの高齢者が存在し、例えば100歳になってもフルマラソンを走りきる超高齢者もいるらしく、その方はやはり毎日カレーを食べているとのこと(O_O)
実は当クリニックには今年中半、半分インド人の血を引いた20代前半の男性スタッフがパートタイム(アルバイト)勤務していますが、インド系の人たちは数学(数字)やコンピュータが得意で、彼は医療業務のみならず、僕の論文投稿に必要なデータ統計解析や、ホームページ更新まで”ササッ”とやってくれるので大変重宝しており、そのご褒美にクリニック近くのインドカレー屋さんでカレーをご馳走していて、その際彼から得られるインド事情(情報)に耳を傾けて楽しんでいます(^_^)
そんな訳ですっかりカレーに”ハマ”っている僕は、自宅でカレー粉の調合から始める自家製カレーをちょくちょく作りますが、小麦粉は一切使わず出来るだけ本場インドカレーに近いテイストにしており、そのカレーをこのインド系スタッフに味見させると「う~ん、これは本場インドのカレーと変わらない!!」と絶賛され、もしかすると僕にもインド人の血が流れてるかも??と思っている程です(^0^;)