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美容外科ブログ

2024年3月4日
東京マラソン本番

今年で17回目を迎えた東京マラソンでしたが、僕を含めて38,000人のランナーたちが新宿都庁前を、スタートの号砲後走り始めましたが、気温こそ8℃で肌寒かったものの雲一つない晴天に恵まれ、お陰様でそれなりに満足ゆくレース(タイム:3時間45分)が出来たこと、そして友人たちがレース所々で声援を送ってくれたり、長いレース中、カンフル剤的役割なコカコーラを提供してくれたりと、その協力無しには、完走出来なかったはずなので大変感謝し、やはり持つべものは友人なのだと改めて思いました<(_ _)>

前回ブログで述べたように、マラソンで結果を出すには当日体調を万全に整えるも大変重要ですが、それと同様、パフォーマンスの決め手となるのが目標レースに向けどのようなトレーニングを行ってきたかで、特に僕のようなアンチエイジング目的の中高年ランナーは、”根性”でレースをどんなに頑張っても成績は上がらず、それまでの用意周到な準備が欠かせません(O_O)

僕が今回東京マラソン参加した理由ですが、2007年にスタートした本マラソン大会は既に歴史ある大会の仲間入りをしており、その証拠に本大会はニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロンドン、ベルリンに並んで”世界6大メージャーマラソン”として世界的に有名で、東京在住の僕も一度は参加してみたいと思ったからです(^0^;)

ただ本大会は大人気らしく、参加したくても大会の半年以上前に行われる抽選で当選する必要がありその倍率は10倍以上といわれ、特に2020年のパンデミックでその当時当選していたにもかかわらず、中止を余儀なくされ走れなかったランナーたち卑近大会で優先させたこともあり、パンデミック後の本大会に当選するのは至難の業とのこと(O_O)(O_O)

そこで僕はチャリティー枠での参加を、つまり、東京都にある程度の寄付を行い出走権を得ましたが、それでも参加登録の最終確認をすっかり忘れていると、主催者側から僕の参加権利が失効したと通知があり大変ショックを受けました(゚◇゚)ガーン

一度は参加したかった東京マラソン参加権を失い、しかも僕の場合、”寄付(チャリティー)にて獲得した権利だっったのに。。”と思うと悔しさが込み上げててきましたが、それも僕が迂闊だったのだからしょうがないとも思いつつ、”東京都は随分厳しい、、融通が利かないなぁ。。”と同時にました(>_<)(>_<)

ところが参加資格失効の連絡があってから1ヶ月ほどしたある日、東京マラソン事務局からクリニックへ電話が入り、今回は特別救済措置として僕の参加権を認めると言われ、一度は諦めていた東京マラソンへの参加が確定となり逆に喜びも倍増しましたが、多分マラソン事務局は、僕の不注意にペナルティを与えるため、敢えてこのようなプロセスを通したのだと思います(^0^;)

最後に今回のまとめですが、上記の如くマラソン完走には3~6ヶ月前からの下準備が必要となり、東京マラソン参加は秋~冬のトレーニング、つまり寒い時期のトレーニングが欠かせませんが、実は暑い、もしくは寒い時期のトレーニングには得意不得意があり、僕の場合、寒い中でのトレーニングが大苦手で、それは一昨年あたりから”運動発作性喘息”が寒気によって誘発されるようになったからです(゚◇゚)ガーン

なので東京マラソンで真剣に走るのは今回で最後とし、次回は僕の得意な暑い時期(4~9月)にトレーニングをして、横浜マラソンのように秋開催の大会を目指す予定ですが、いずれにせよ、こうやってマラソンを目標に日々トレーニングすること、もしくは健康への意識を高めることこそ、マラソン大会参加以上の価値があるはずです(^_^)

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