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美容外科ブログ

2023年5月27日
朝型・夜型タイプの違い?

今回は朝が得意で早起きをして活動する朝型の人と、朝は苦手だけど夜は目がランランとして活動的になる夜型の人の話ですが、これまで僕は典型的な夜型で朝は出勤ギリギリまでベッドの中にいて、遅刻寸前に眠たい目をこすりながらクリニックにやってくるのが常でした(>_<)

では朝型と夜型の人の違いはどこから生じるのか調べると、それは所謂”体内時計”と呼ばれる遺伝的要因で生まれつき決まることが研究で実証されているので、無理に変える必要はないというか、変えたくても簡単には変えられないとのこと(O_O)

そして典型的朝型の人は、午後9時頃就寝して午前3~4時に起床し活動するらしく、つまり、つい最近までの僕が寝入った途端、朝型の人は起き出すので、朝型と夜型の人は同じ日本にいても、まるで日本と米国・ニューヨークの時差の中で暮らしているようなものです(笑)

また朝型・夜型の違いは血圧差からも生じるらしく、血圧高めの人は早朝からが元気ですが逆に低血圧の人は早起きが苦手で元気がなく、その分午後から元気になり夜更かしが得意というように、この説もそれなりに説得力がありそうです。

では朝型と夜型タイプの人の特徴は何かについてですが、朝型の人は粘り強く自主性が強い傾向があり物事を計画的に進めるのに長けているらしく、一方、夜型は記憶力・認知能力が高く、クリエイティブなことが得意とのこと。

なので自分が朝型か夜型タイプのどちらかをしっかりと認識すれば、自分に相応しい生き方・仕事が見つかり、より充実した幸せ度の高い人生を送れるはずなので、我々が想像する以上にこの”体内時計”で生まれつき定められた生活リズムは重要なはずです(O_O)

僕は自分自身が間違いなく夜型だと気づいたのは、医学部最終学年の1月中旬までに臨床実習を終え、3月中旬に行われる医師国家試験までの2ヶ月間は受験勉強期間だったのですが、深夜帯の勉強がとてもはかどり、どんどん就寝時間が遅くにずれ込んでいったからです。

そして最終的には毎晩(朝?)午前4時頃に就寝し、昼頃起きて食事や散歩に出かけたりして夕方ら受験本を眺め始め、夜遅くに本格的な医師国家模擬試験に全力を費やすみたいな日々が一番効率的で体調も良かったので、20代前半に僕は自分が夜型タイプだと悟ったのです(^0^;)

上述の如く、この(夜向き・朝向き)生活リズムの違いは運命のようなもので変えようがありませんが、残念ながら僕のような夜型タイプ人間はサーフィン・ランニングなど、早朝に行うべきスポーツに不向きです(゚◇゚)ガーン

と言うのもサーフィンは無風で波が綺麗な太陽が昇る頃、つまり午前4~6時頃にスタートしないと殆ど上達しないし、ランニングも朝行うほうがパフォーマンスが向上すると実証されており、どおりで僕はサーフィンもランニングも、なかなか上達しないことに納得させられました(^0^;)

ただ夜型人間の僕は、朝型人間のように午前3~4時起床は無理でも、頑張れば午前7時頃にはなんとか起床出来るはずと信じ、ここ最近その努力の一環として”朝ラン”を開始したところ思わぬ効果が得られたので、次回はその話をしたいと思います(^_^)

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