診察
治療前写真-1の如く、軽度の頬のたるみとのほうれい線を認めます。
経過
頬のたるみが気になり、改善策を求めて当クリニックを受診しました。
治療方針
年齢的にフェイスリフトを行うのは時期尚早と判断し、今後の頬のたるみ予防も含めて口腔内アプローチによる頬脂肪(バッカルファット)除去を行いました。
治療後の評価
治療1ヶ月後の写真-2を観察すると、頬のたるみやほうれい線の改善されています。また、治療前に軽度認めた口角の下降が治療後に改善されました。頬脂肪(バッカルファット)除去は目の下のクマ(くま)、たるみ治療と同様、顔深部に存在する余剰脂肪組織を適切に除去する治療です。本症例のようにこの治療を若年期に行うと、加齢に伴う頬のたるみを効果的に予防出来ます。