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2022年9月17日
目の下のクマ(くま)、たるみ治療結果について

Q;ある掲示板で、目の下のクマ(くま)、たるみ治療後に”ドライアイが生じた”とか、”目の下がくぼんだ”とのコメントがあり、治療を受けるにあたって不安が生じました。実際はどうなのでしょうか?
A;前々回の美容外科ブログ”目の下のクマ(くま)、たるみ治療後の訴え”に記載した通り、治療後の一時的なドライアイは3%程度の方に生じるようですが、治療後1か月以内に解消されます。 一般的に、ドライアイの原因は涙腺から出る涙が減少することによって起こります。しかし、涙腺は上眼瞼外側に存在し、上瞼の結膜から開口します。目の下のクマ(くま)、たるみ治療は、あくまで目の下の結膜に治療を行いますから、この治療によりドライアイの原因となる涙腺への影響は起こりえません。 実際、継続的にドライアイ症状を訴えた方は過去5000例の中に一例もございませんのでご安心ください。   次に、”目の下のクマ(くま)、たるみ治療に伴う窪み”の問題ですが、これも前々回の美容外科ブログ”目の下のクマ(くま)、たるみ治療後の訴え”に記載してあるように、そのような症状が発生するのは1%以下で、あくまで一時的な場合がほとんどです。 万が一、こういった症状が継続的に続いたとしても、当クリニックでは目の下のクマ(くま)、たるみ治療料金の保証範囲内で修正いたします。修正ですが、自然治癒が期待できる場合、ヒアルロン酸等の注入を行います。ヒアルロン酸注入の効果はは通常の場合、6〜12ヶ月継続しますので、その間に皮膚の癖が修正され、窪みはほとんどすべての症例で解消されます。さらに進んだ治療としては脂肪注入などが考えられますが、そこまで必要なケースは極めて希です。 過去5000例症例の中で、仮に上記のような深刻な訴えがあれば、私に直接、修正治療や保証を求めてくるだろうと思われます。しかし、実際に私に修正治療や保証を求めてくるケースはほとんどなく、特に最近は皆無と言えます。 こういった掲示板での不安を煽るコメントは、どの程度信憑性が’あるか疑わしいと言わざるを得ません。もし、治療に不安がおありでしたら、まずはカウンセリングにお越しいただき、主治医である私との信頼関係を築き、納得がいった上で治療を行うことをお勧めいたします。

目の下のたるみ治療について
目の下のくま治療について

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